恋愛中の休日の過ごし方に対する男女間の男女間の考え方の違いについてお話しします。
必ずしもパートナーがいつも一緒にいたいと思っているわけではない
恋愛関係にはさまざまな形がありますが、カップル間の環境の違いが休日の過ごし方にも大きな影響を与えます。
一般的に、男性の多くは、好きとか嫌いとかではなく別々の時間を必要としています。逆に女性の多くは、一緒に何かをして過ごしたいと思っています。
これは男女の考え方の違いによるところが大きいと言われていますが、男性は自立し他との差があることをよしとしますが、女性は分かち合い与え合うことをよしとします。
そのため、男性は休日は別々の時間を過ごそうとし、女性は一緒に何かをしたいと思います。
そのことから「自分が思っていることを相手も思っている」とは限らないということを知ることです。
さらに「一緒にいたいと思っているはず」なのに休日は一人で出かけてしまうのは、嫌いだから、愛されてないからと考えるのは誤りだということです。
また、「別々の時間が必要だと思っているはず」なのに休日も一緒に過ごしたがったり、出掛けたがったりするのを、重い、鬱陶しいと考えるのは誤りだということです。
お互いにパートナーのことを知ることでパートナーの言動への理解が進み、誤解が減ることで関係が円滑になります。
無理やり作る必要はない
男女の考え方の違いを知ることで不要な誤解を避け、お互いにより良い過ごし方を見つけるきっかけ作りになります。
それでもうまく行かないことも出てきます。いろいろやってみたけど一緒に過ごすことがなかなかできないときは、視点を変えてみるのもひとつです。
視点を変えるというのは一緒に過ごすことをやめてみるということです。あくまでもやめてみるだけで諦めるわけではありません。
やめてみることでこれまで見えてなかったことが見えることもありますし、別の視点が浮かぶこともあります。
そういう意味でもうまくいかないからと諦めたり、相手の気持も考えずに強引にことを運ぶのはNGです。
パートナーが一緒に過ごしたくないのはなぜか、自分にも非がないかなども含めて一緒に考える時間にしていくことが大事です。