女性が男性に知って欲しい女性の本当の気持ち

女性の気持ちがわからないと悩むあなたと同じように女性の気持ちをわかってくれない男性に悩む女性もたくさんいます。今回は、女性が知って欲しい女性の本当の気持ちについてお話しします。

女性が男性に知って欲しい女性の本当の気持ち

男女を語る場では必ずと言ってほど出てくるキーワードですが、それでも男性は女性の気持ちをわかっているとは言い難い状況です。ここでは、女性が男性に知って欲しい女性の本当の気持ちについてお話しします。

結論は求めてない

女性が男性に知って欲しい女性の本当の気持ち1つ目は、結論を求めていないというものです。もっと言うと女性が結論を求めているときは「どう思う?」と聞いてきます。

「どう思う?」と聞かれていない相談の多くは、”あなたに話を聞いて欲しい”と言うことです。ちなみに、男性が誰かに相談するときは、自分の結論を持っていて、その結論が正しいかどうかを確認する意味で相談することが多いです。

一方、女性が相談するときは「まずは聞いて欲しい」という気持ちが強く、多くの女性が話しながら感情を落ち着かせるとともに頭を整理しています。そのため、結論は話してからあらためて考えるというスタンスです。

女性に相談されたときに結論を言ってはいけないのはなぜかと言うと、女性は、「なぜ、そうなったのか」のプロセスから話し始めることが多く、順を追って話すことで脳内で思い出しながら確認しているからです。

言ってみれば、女性が話をしているときは、考え事をしている時と同じで、そんなときに結論を言っても受け入れてもらえません。男性が考え事をいているときに話しかけられると「イラっ」とするのと同じです。

ただ、女性の多くは感情で話をしているので、プロセスの説明にも感情が入ったり、脇道に逸れたりして話が長くなったりします。そんなときは、話を聞きながら紙に書き出していくといいです。

これは、女性側も自分が話したことを視覚的にも確認できるので冷静にもなりやすく、さらに男性が話を聞きながら文字にして可視化していくので、話を聞いてくれているという気持ちにもなります。

この方法は、女性の話があっちこっちに飛んで私の頭が混乱していたので始めたことでしたが女性にも頭の整理ができると好評で、相談時間の短縮になるのでおすすめです。

将来より今が大事

女性が男性に知って欲しい女性の本当の気持ち2つ目は、将来より今が大事というものです。女性は男性と違ってさまざまな障壁を乗り越えながら人生を歩んでいることを知っておくべきです。

多様な働き方がある現在ですが、女性の働き方においてはまだまだ多様化とまではいっていないのが現状です。女性には、結婚、妊娠という人生のターニングポイントがあります。

結婚したことで退職するという女性は減ってきているものの、出産については産休、育休制度があるといっても職種や会社によっては退職を選択せざるを得ない状況にあります。

言い換えると女性は、常に変化を念頭において人生を歩んでいると言えます。男性も転勤や転職などあるとお思いかもしれませんが、多くのケースで自分の判断で行っていると思います。

一方、女性の場合の多くは、男性の変化に追随する形で対応することが多く受動的です。今日帰宅したら旦那さんの転勤の話をされ、来月には転居しなければならない、彼からプロポーズされたなどです。

女性の中には明日も同じように働けるという保証はないという思いを抱えている方がいます。そのため、自分がいるかどうかわからない将来の夢よりも自分がいる今を大事にする傾向が強くなります。

この感覚は男性には理解しづらいことかもしれません。ただ、女性の気持ちをわかりたいと考えているあなたにはぜひとも知っておいて欲しいことですし、この気持ちを知ることで女性にこれまで以上に寄り添うことができます。

男性の多くは将来の自分のキャリアを想像し、そのために必要なことを今からやっていると思います。女性にもキャリア志向の方はいて同じように行動されている方がいますが、その女性でも結婚、妊娠には頭を悩まします。

女性が現実的になるのは、これらの理由からでそこには必ず男性が関係しています。これは”女性だけが考える問題”ではなく、”男性も一緒に考えるべき問題”だということです。

口癖は「もう嫌」

女性が男性に知って欲しい女性の本当の気持ち3つ目は、口癖が「もう嫌」というものです。彼女や奥様との口論の際や職場の女性スタッフが仕事でテンパったときによく聞くフレーズではないでしょうか。

女性がこのフレーズで口に出すときは、文字通り逃げ出したいという気持ちになっているのですが、その原因の多くは、頭の中が混乱していて思考が停止しているからです。

男性の場合、思考が停止すると全てが停止します。言葉も発しなければ動くことさえもせず、息すらしてないんじゃないかと思うくらいに動くことができなくなります。

一方、女性は、感情を口に出しているうちはいいのですが、それすらできなくなってしまうと脳内でネガティブワードがぐるぐると回り始め、それも解決できないので「もう嫌」というワードを発します。

ただ、男性が勘違いしやすいのですが、女性の「もう嫌」は男性でいう「もういい」に似ていて、「もう嫌、この状況をなんとかして!」というのが本音でもあります。

このワードを聞いた男性は、まず女性の話を聞くことから始めましょう。何が嫌なのか、今どういう状況なのかなど、ひとつひとつ聞き出します。といっても感情が昂っているので、言葉にならない可能性もあります。

いきなり聞き出すよりも飲み物を飲ませたり、場所を変えたりして女性が落ち着くことを待ちます。どちらも無理そうなら、その場で深呼吸してもらうといいかもしれません。

このときのNGワードは「そんなことで」です。NGワードなのでどういう意味でも使ってはならないワードです。「そんなことであなたのこれまでの努力を無駄にするの?」という使い方です。

男性は言いがちなフレーズですし、全体を聞くと意味は通じるのですが、女性にとっては「もう嫌」と発したくなるほど大きな問題を「そんなこと」と言われることでその言葉に過剰に反応することがあります。

落ち着きを取り戻せば、あとは前述したように女性にもわかるように、女性が気になることを紙に書き出していきます。書き出した気になることをひとつずつどうするかを一緒に考えていくことで本来の姿に戻ることができます。

女性は謎が多い生き物

今回は、女性が男性に知って欲しい女性の本当の気持ちについてお話ししました。

女性の気持ちを知る上ではかなり重要なことを取り上げてみましたが、これで女性の全てをわかったと考えるのは早計です。女性は男性が思っているよりもさまざまなことに気を遣っています。

まずは、今回の事例をもとに女性が思っているよりも広く深く気遣いしていることを知って欲しいと思い、今回の事例を記載しました。職業柄たくさんの女性と接してきた私でも女性は謎が多い生き物です。

ただ、だからこそもっと知りたいとも思っています。「好きこそ物の上手なれ」ということわざがあるように、女性を好きだからこそもっと知りたいと思い、新たな尊敬が生まれるのだと思います。

あなたにとってそんな機会になれればと思います。

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