行為後、女性とたわいない会話を楽しむのがピロートークですが、あなたの態度が女性に思わぬ誤解を与えてしまうことがあります。今回はピロートークに対する女性心理についてお話しします。
ピロートークに対する女性心理
行為後は、賢者タイムに入ってしまってピロートークどろこではないという男性も多くいます。ただ、ピロートークの思わぬ効果を知るとそうは言ってられないと感じるはずです。ここでは、知っていて損はないピロートークに対する女性心理についてお話しします。
「愛されている」と感じる
ピロートークに対する女性心理1つ目は、「愛されている」と感じるというものです。女性は心を許した男性に対してしか身体を許しません。
そのため、行為後の男性の態度にとても敏感になっています。たとえば、行為後何も言わずにシャワーを浴びに行ったり、タバコを吸ったりすると不安を感じます。
これは、「目的を達したのでどうでもいいと思っているじゃ…」と取られるているからです。女性が最も恐れているのは、心を許した相手が実は遊び目的だったことです。
あなたにそんな気持ちはないのであれば、賢者タイムに入ってしまう前に、目の前の女性とピロートークを楽しむ精神的な余裕を持てると女性はあなたに愛されていると感じます。
「安心する」と感じる
ピロートークに対する女性心理2つ目は、「安心する」と感じるというものです。女性は男性とのお付き合いでは少なからず不安を抱えています。
その不安を取り除ければ、身体を開いてくれますが、せっかく開いた身体なのにピロートークもなく賢者タイムに入ってしまうと一気に不安になってしまいます。
行為後はさりげなく腕枕をして抱きしめるだけでも効果があります。多くの場合、女性は息が荒いのですぐには話ができない状況のはずです。
息が整うまで優しく抱きしめてあげることで、自然と安心感を得られるようになり、息も整ってくると女性から何かしら話し始めることでしょう。
「またしたい」と感じる
ピロートークに対する女性心理3つ目は、「またしたい」と感じるというものです。女性は男性と違って脳内のイメージで抱かれることがあります。
そのため、あなたとのエッチが「最高」だというイメージがあれば、またしたいと思いますが、「最悪」というイメージの場合、次はないと見た方がいいでしょう。
最高かどうかは、行為そのものもありますが、最も大きいのは行為の前と後です。行為前は多くの男性が女性をその気にさせようとあれやこれやと手を尽くします。
しかし、行為後のことは意外と考えてない男性が多く、せっかくのいい雰囲気を自ら壊してしまうなんてことも多々あり、その結果「いい人なんだけど次はない」と思われていまうこともあります。
後戯という言い方をすることもありますが、女性に不安を与えることなく、幸せな気分や余韻を楽しめる雰囲気を作ることで次もあるとも言えます。
女性が次もベッドを共にしたいかどうかはピロートークがカギ
今回はピロートークに対する女性心理についてお話ししました。
今や共通認識にもなっている「賢者タイム」ですが、付き合いの浅いカップルでは、女性に思わぬ誤解を与えてしまうこともあります。
少なくとも誤解を与えることがあることを認識したうえで、どう対処するかを考えておくことで不要なトラブルを招くことが少なくなります。
そうすることで女性は次もあなたとベッドを共にしたいと思うはずです。