飲み会や職場でチラ見してくる女性の視線に気づくことがあります。多くの男性は「ん？俺のこと好きなの？」と考えてしまいますが、女性側からするとそればかりではないようです。今回は、チラ見してくる女性の真理についてお話しします。
チラ見してくる女性の心理がやばい
女性は好きな人を直視できないと言いますが、では女性がチラ見してくるのは好意があるからなのでしょうか。ここでは、チラ見してくる女性の心理についてお話しします。
ただ見てるだけ
チラ見してくる女性の心理1つ目は、「ただ見てるだけ」というものです。なんとも紛らわしい行動ですが、男性側が勘違いしていることがほとんどです。
男性でも特に意識せず女性を見ることがあります。そのときに女性と女性と目が合っても特に気にしてないと思います。なぜなら、”女性を見ているわけではないから”です。
女性のチラ見にもこの”男性を見ているわけではないけど視線を動かしている”という行動をすることがあります。
では、なぜ男性が勘違いしてしまうのかと男性がその女性のことを気になっているからで、「目が合う＝好意がある」と都合よく解釈しているからです。
ちなみに、女性は好きな男性と目線を合わすことができません。これは、「好きという気持ちを知られたくない」「恥ずかしい」という心理からです。
そのため、チラ見している女性と何度も目が合ったときに、目を逸らすようなら”ただ見てるだけではなく”、気になっている存在なのかもしれません。
気になったから
チラ見してくる女性の心理2つ目は、「気になったから」というものです。”気になる”には2つあって、「良い意味で気になる」と「嫌悪感から気になる」とがあります。
「良い意味で気になる」は、好意を寄せている、興味があるなどが含まれ、女性が男性のことをもっと知りたいという心理が働いています。
ただ、だからと言って好意を寄せているかというと必ずしもそういうわけではないので、今後の関係性によって恋にはってする可能性を秘めています。
一方の「嫌悪感から気になる」は、女性は男性に対してネガティブな感情を抱いているケースがほとんどです。
ネガティブな感情とは、「発言が嫌い」「態度が嫌い」「服装がダサい」などなど、女性が嫌いなタイプの男性に向ける感情です。
このネガティブな感情の場合は、このあと恋愛に発展する可能性は低く、諦めた方がいい場合がほとんです。
特に発言や態度で嫌われてしまった場合、どれだけ頑張ったとしても「でも、以前〇〇な発言してた」という感じでプラスには働くことは不可能です。
好意を寄せている
チラ見してくる女性の心理3つ目は、「好意を寄せている」というものです。このケースは単純に女性が男性のことを好きで、もっと見てほしいという心理の現れです。
また、気づいていない男性に「気づいて！」というサインでもあるので、チラ見する回数が多くなる傾向にあります。多くなるので目が合う回数も多くなります。
ところが、目が合うと目を逸らしてしまいます。女性は好きな男性を直視できないので、男性と目が合うと咄嗟に逸らしてしまいます。
でも、気になるので見てしまう、目が合うと逸らしてしまうを繰り返してしまいます。女性が好意を寄せているかどうかは、何度も視線が合うかどうかです。
もし、あなたが気になる女性と目線が合って、目を逸らされるのにまた視線が合うのなら、それは女性が好意を寄せている証拠です。
切り取って判断するのは危険
今回は、チラ見してくる女性の真理についてお話ししました。
女性は恥ずかしがり屋だから直視できずにチラ見しているという部分だけを切り取って判断してしまうと大きな誤解が生じてしまいます。
視線が合ったからと有頂天になる前に、その前後の女性の反応を注視しましょう。場合によっては、あなたの発言や態度を改めなければならない可能性もあります。
