愛情表現のひとつでもあるセックスですが、男女間で微妙に捉え方が違っていたりします。そのことから悲劇も生まれたりします。今回は、セックスに対する男女の違いについてお話しします。
セックスに対する男女の違い
セックスに対する男女の違いがときに悲劇生むことがあります。ここでは、セックスに対する男女の違いについてお話しします。
セックスしたあとの違い
セックスに対する男女の違い1つ目は、セックスしたあとの相手に対する思いの違いです。
女性は、心を許した男性としかセックスしないため、セックスのあと相手の男性とは、お付き合いしていると思っています。
そのため、男性に対して「私のことが好きだから抱いたんだよね？」という言葉を投げかけます。
一方の男性は、女性のことが好きではなくても嫌いでなければ、流れで女性とセックスします。
また、男性は付き合ってなくても、一度セックスした女性は、自分の女（いつでもできる女）と思っています。
女性の言葉に男性は困惑し、男性の態度に女性が困惑するのはこのためです。
セックスに対する違い
セックスに対する男女の違い2つ目は、セックスに対する考え方の違いです。
女性は、心を満たすために男性とセックスしますが、男性は性欲を満たすためにセックスします。
よく女性に「男はイケば終わり」と言われるのは、男性が性欲を満たしているからです。
そのため、セックスのテクニックを気にして、女性がイッたのかが非常に気になります。
一方の女性は、セックスで心を満たすため、テクニック云々よりもいかに自分のために尽くしてくれるかが重要になります。
そのため、ベッドに入ってからではなく、ベッドに入るまでのプロセスも重要になってきます。
なぜなら、ベッドまでの男性のエスコート次第でセックス中の感度が大幅に変わるからです。
気持ちの良いセックスの違い
セックスに対する男女の違い3つ目は、よく言われる気持ちのいいセックスの違いです。
男性が気持ちがいいと感じるセックスは、女性が感じてくれてさらにオーガズムを迎えることです。
言い換えると、男性は目に見えるもので興奮し、気持ちよくなり射精感が高まります。
一方の女性は、男性から愛されていると感じれば、感度は高まりオーガズムを迎えます。
そのため、キスや抱擁、愛の言葉などにより興奮し、徐々に感度が高まってきてオーガズムを迎えます。
さらに、女性のことを気遣う、たとえば、「痛くない？」などと聞いたり、コンドームを着用したりなどでも感度は高まります。
また、行為後の時間も女性のことを気にかけることで、さらに興奮度が高まり、再度求めてくることもあります。
女性のことを気にかけるセックスが女性にとって気持ちいいセックス
今回は、セックスに対する男女の違いについてお話ししました。
男女間ではほぼ魔弱と言っても良いくらいの大きな違いが存在しますが、その存在を知っていることである程度はトラブルを回避できます。
ただ、その存在を知っているからといって女性が気持ちのいいセックスになるかというとそれもまた違います。
女性が気持ち位セックスとは、女性のことを考えているセックスで、男性の自分本位なセックスではないことは言うまでもありません。
