自分に気があるなと思っていたものの実はそうじゃなかったという経験はないでしょうか。母性が強い女性ほど男性は勘違いしてしまいます。今回は女性が出す勘違いしやすい恋愛サインについてお話しします。
勘違いしやすい恋愛サイン
女性が意識してやっている場合もありますが、無意識に恋愛サインを出していると男性は勘違いしてしまいます。ここでは、勘違いしやすい恋愛サインについてお話しします。
いつも気にかけてくれる
勘違いしやすい恋愛サイン1つ目は、いつも気にかけてくれることです。ちょっとしたメールやLINEで体調を気遣ってくれたりなどです。
あなたに好意がある場合もありますが、単純にそういう女性だったという場合もあります。
例えば、LINEで毎日遅くまで仕事しているあなたに「体調大丈夫ですか?」「無理しないでくださいね」と送られてきたとします。
これだけ見ると「ああ、俺のこと気遣ってくれているのか」と思いがちですが、あなただけに送っているのであればおそらく好意があるでしょう。
ただ、他の男性にも同様の内容のLINEを送っているとしたら、それはあなたに対する好意ではなく女性が持つ母性から来る行為になります。
何かあればお手伝いしますと言ってくれる
勘違いしやすい恋愛サイン2つ目は、いつもあなたの手伝いを買ってでると言ってくれることです。
ここで重要なことはお手伝いしてくれるのではなく、お手伝いしますと言ってくれるだけだということです。
女性は面と向かって拒絶を表すことを好まないので、本心とは違う言い方をすることがあります。
前述のことで言うなら、お手伝いをお願いしようとするとやんわりと断りの反応をしてきます。
「手伝います、何をおいても」であればあなたへの好意はありますが、「手伝います、手が空いていれば」では好意とは言えません。
身の上相談をされる
勘違いしやすい恋愛サイン3つ目は、身の上相談をされることです。女性の多くは話好きです。
そのため、気心知れてくるとプライベートなことの悩みや愚痴なども話してくることがあります。
男性は女性からそんな話をされると頼られていると勘違いしてしまいますが、女性は単なるお喋りなのです。
実際、そう言う女性はお喋りの内容を覚えていないので、後日あなたがその話を持ち出しても話は噛み合いません。
勘違いかどうかを確かめる方法
勘違いかどうか確認するには本人に直接確認する、女性の仲のいい友達に聞いてみるというものがあります。ここではこの2点についてお話しします。
直接確認してみる
直接確認すると言ってもあなたのことが好きかどうかを確認するわけではなく、言葉の真意がどこになるのか聞いてみるということです。
例えば、お手伝いしますと言われたときにいつ、どのくらい時間が取れるかを具体的に聞いてみるのです。
お手伝いの多くは期限があるものなので、聞くこと自体は違和感なく聞けますし、返事の内容によって真意をはかることもできます。
具体的な時間や時期、条件などを返してくれるのならお手伝いしたい気持ちはあると言えます。
さらに、女性の用事を後回しにしてあなたのお手伝いを優先するならあなたの役に立ちたいと考えていると言えます。
同性の意見を聞いてみる
男性は女性のことを見ているようで表面しか見ていないことの方が多いので、女性の意見を聞いてみるというのもひとつです。
同性の見方は男性が考えるよりはるかにシビアなので、あなたが好意を寄せる女性の見えない姿も見れるかもしれません。
ただし、気を付けたいのは、意見を聞く女性があなたに好意を抱いている場合は、当然ですが客観的な意見は期待できません。
また、女性のことを聞くことであなたが女性に気があることを知られる可能性もあります。
社内恋愛の場合は、こういう噂はすぐに広まりますし、広まってしまうと仕事にも影響することが考えられます。
コンタクトを取りながら真意を確認
今回は、女性が出す勘違いしやすい恋愛サインについてお話ししました。
紹介した3つのサインは、無意識にやっているため女性側にはあなたに好意があるわけではなく、大勢の男性の中の一人という認識です。
その前提を理解していないと勘違いから悲劇が生まれてしまいかねないので、あなたなりの真意を確認する方法を考えておく必要があります。
また、考えすぎるあまり普段通りに行動できなくなるという事態も避けなければなりません。
サインはあくまでもサインで、女性の真意は必ずしも反映しているわけではありません。
大事なことは、さまざまなサインに頼りすぎず、好意を寄せる女性としっかりとコンタクトを取りながら真意を確認していくことです。