女性との会話が弾まないと焦ってしまうあまり一方的に質問攻めにしてしまったり、話し続けたりしていませんか。これは女性との間に温度差があることから生じてしまう現象です。
今回は、女性との温度差に気づく方法についてお話しします。
女性との温度差に気づく方法
そもそも温度差とは何かという話ですが、自分が思っているほど相手の女性は話してる話題に入り込んでいない状態を言います。この状態のまま話続けてしまうと悲劇しか生まれません。ここでは、女性との温度差に気づく方法を3つ紹介します。
今の自分に質問してみる
女性との温度差に気付く方法1つ目は、今の自分を否定してみることです。とは言っても自己否定しろと言ってるわけではありません。
「お前はちゃんと目の前の女性と会話してるか?」「女性の表情は飽きていたり、嫌がっていたりしていないか?」を読み取って欲しいという意味です。
特に好意を寄せる女性相手の場合は、あれやこれやと女性が興味ないであろう話まで話し続けてしまうことがあります。
そうなってないかを確認する意味でも言葉を発する前に前述のような質問を自分にしてみることです。
そもそも質問すらできない状態であれば、ほぼ間違いなく女性との会話はできておらず、一方的な話になっていることでしょう。
女性に質問してみる
女性との温度差に気付く方法2つ目は、女性に質問してみることです。とは言うもののズバリ聞いては意味がありません。
「説明が下手なんだけどちゃんと伝わってるかな?」など自分が話してる内容が伝わっているかを確認することが目的です。
この方法もそもそもこの質問すらしていない時点で、一方的に話している可能性が高く、温度差は埋まってない状態と言えます。
逆にこの質問ができるということは、女性の表情や雰囲気を認識できていると言えるので、ぎこちなかったとしても会話になっていると言えます。
これを応用すれば、話をしながら質問を織り交ぜて、徐々に女性を会話に引き込んでいくこともできます。
例えば、趣味の話の”説明”をするのではなく、その趣味のことをどのくらい知っているか聞いてみたり、経験あるかどうかを聞いてみたりなどです。
これだけでも女性との会話は成り立ちますし、女性も一方的に説明されているよりは会話に参加している感が出るので、温度差も埋まってきます。
女性の話を聞いてみる
女性との温度差に気付く方法3つ目は、女性の話を聞いてみることです。前項でも触れたように、女性にも話してもらうことです。
簡単なようですが、実はかなり難しいことで、突然スピーチをお願いされたときくらいの困惑を与えてしまうこともあります。
では、どうするかというと、「〇〇ってどう思う?」や「〇〇やったことある?」など話しやすい環境を作ります。
女性との会話が弾まないケースのほとんどは、この女性への質問をしないで話し続けてしまうことが大きな原因です。
違和感なくさりげなく話を誘導していくのはかなりの高等スキルが必要ですが、何度か質問していくうちに女性も少しずつ話してくれるようになります。
ちなみに、女性が何らかの嫌悪感を抱いてしまったときは、どんなことをしても温度差は埋まることはありません。
例えば、飲食店の店員への横柄な態度や女性への高圧的な態度などです。自分では気付きにくいことなので、細心の注意が必要です。
温度差を解消できないと女性は置き去りに
今回は、女性との温度差に気付く方法についてお話ししました。
温度差は自分では見えにくいこともあり、気づかないまま時間が過ぎてしまって、あとあと悲劇を生むことが多々あります。
相手の女性が好きな場合はなおさらで、気に入られようとアピールしてしまうあまり、女性のことを置き去りにしがちです。
そうならないためにも自分なりの温度差に気付く方法を考えておくことは大事なことです。