女性とのLINEのやり取りの中で、ハートマークのスタンプが送られてくるとドキッとしてしまったという男性は少なくないと思います。それが気になる女性からだとなおさらです。ただ、その意味は男性が喜べるものではないこともあります。今回は、女性から来るLINEのスタンプの意味についてお話します。
女性から来るlineのスタンプの意味
女性とのLINEのやり取りで送られてくるスタンプには、男性にとっていい面とわるい面があるといいます。ここでは、女性から来るLINEのスタンプの意味についてお話します。
スタンプの多用は望み薄
女性とのLINEのやり取りでスタンプを多用されるときは、注意が必要です。というのも、多くのケースで、それ以上会話を続けたくないという意思表示だからです。
特に好意を寄せる女性とのやり取りのなかでスタンプを多用されるときは、残念ながら会話がつまらないと思われているかそもそも眼中にないなど望みは薄いと言えます。
ただ、多用するといっても、文章での会話をしながら、スタンプの使用回数が多い場合は、必ずしも望みが薄いわけではありません。
自分がスタンプを送るときのことを考えてみると、気になる女性からのLINEにスタンプだけ返すことはないのと同じことです。
ハートマーク=脈アリではない
女性からハートマークの入ったスタンプが送られてきてドキッとしない男性はいないでしょう。多くのケースでハートマーク=好意と言えますが、例外があります。
たとえば、会話のなかで女性を褒めたり、食事をおごるなどの話をしたりした場合にもはーマーク入りのスタンプが送られてくることがあります。
また、突然ハートマークのスタンプが送られてきたとしても、単にスタンプの最初にあったのがハートマークだったとか、押し間違えたというケースも考えられます。
スタンプで一喜一憂する前に、女性との会話がどうだったのかとか、スタンプを送ってくるくせなども把握しておけば、過度に期待することもなくなります。
ただ使いたいだけ(特に意味がない)
送られた男性は気が気じゃないのですが、特に意味もなくハートマークのスタンプを送る女性もいます。たちが悪いのは、男性が気持ちも考えずに闇雲に送りつけてくることです。
たとえば、たまたま可愛いハートマークのスタンプを見つけたからとか、最初に目にしたからという理由のときもあります。
また、単にハートマークが好きなだけということもあり、女性の自己満足でスタンプを送ってくることもあるなど、好意とは程遠いものばかりです。
なんの脈絡もなくハートマークのスタンプを送るようなら、まずは様子を見てみることです。その上で単に使いたいだけなのか、それとも何か意味があって送っているのかを見極めることが大事です。
女性から来るLINEに喜ぶ前に確認しておきたいこと
女性からLINEが来るとつい喜んでしまいがちですが、場合によっては喜んでいる場合じゃないこともあります。ここでは、女性から来るLINEに喜ぶ前に確認しておきたいことについてお話します。
女性との関係はどうか
確認しておきたいこと1つ目は、女性との関係どうかということです。たとえば、友達、同僚、取引先、お客と店員など関係は多種多様です。
まず、お客と店員の場合です。主にキャバクラやガールズバーになりますが、この場合のLINEは、ほぼ営業です。お店に来てほしいので、LINEで連絡をしてくるというものなので、ほぼ発展はありません。
次に、同僚や取引先の場合ですが、関係を悪化させないため(嫌われないため)に適度にやり取りをすることもあるので、発展することはありません。
ただ、自分のことをメインで話していたり、男性に対する質問が多い場合は、脈アリの可能性は高まります。質問が多いということは、もっと知りたいと思っていることにつながるからです。
最後に友達ですが、日頃会っているときの雰囲気によって変わってきます。比較的よく話をするのなら、日頃の延長ということも考えられます。
内容が個人的な悩みだったり、相談事だったりなら脈アリの可能性が上がります。ただ、女性側も関係悪化を恐れていることも考えられるので、アタックするなら女性の立場も考えて身長にするべきです。
女性の性格や好みはどうか
確認しておきたいこと2つ目は、女性の性格や好みはどうかということです。たとえば、LINEでいうとスタンプが好きや新しいもの好きなどです。
スタンプ好きや新しいもの好きの場合は、手にれたらとにかく誰かに送ります。送る相手を選ぶとは言え、基本的には送っても文句を言わない人となります。
また、送ったスタンプの感想を聞かれることもなるなど、あくまでもスタンプを見せる相手止まりと言えます。ここから恋愛に発展させるのは、ほぼ不可能です。
女性から送られてくる時期はどうか
確認しておきたいこと3つ目は、女性からLINEが来る時期はいつかということです。たとえば、誕生日前、イベント前(クリスマスやホワイトデー、給料日前など)などです。
毎年誕生日前に来るようなら、暗にプレゼントの最速と考えられますし、クリスマスなどのイベント前の場合は、同じ境遇かどうかの確認という子も考えられます。
ちなみに誕生日前にLINEしてくるのは、誕生日を忘れてほしくない、自分を忘れてほしくないと考えていることもあります。この場合は、考えようによっては脈アリと言えます。
既読になる速度はどうか
確認しておきたいこと4つ目は、既読になる足はどうかということです。たとえば、すぐに既読になる場合は、既読=送ったメッセージを見ているということなので、かなり脈アリ度は高くなります。
数日既読にならない、既読になるけど返事がない場合は、そもそも返事をする気がない=脈ナシなので、早々に諦めるべきかもしれません。
既読になるけどすぐに返事がない場合は、ちょっと確認が必要になります。まず前提は、遅くなったけど返事が来る場合です。
プラスに考えるなら、返信する時間の気遣いや返信内容を熟考しているからと言えます。というのも、返信内容でも男性に気に入られたいとの思いがあるからです。
また、遅れても返信があるということは、優先順位は高くないけど、忘れられてはいないということ=気になる存在だとも言えます。返信の際に遅くなったことの謝罪があるならその可能性は大です。
内容に発展性の有無はあるか
確認しておきたいこと5つ目は、やり取りの内容に発展性はあるかどうかです。発展性というのは、たとえば、気遣いの言葉や質問があるかどうかということです。
逆に、「うんうん」や「そうそう」などの相槌のみ、「うん」「そう」など一言のみの場合は、発展性はないと言えます。(女性が話ベタな場合もあるので考慮は必要)
見分けるポイントは、会話を終わらせないようにしているかどうかです。特に質問してくるのは、もっと知りたいという気持ちのあらわれなので、脈アリ度は高いと言えます。
スタンプや絵文字の頻度はどうか
確認しておきたいこと6つ目は、スタンプや絵文字の頻度はどうかというものです。たとえば、スタンプのみ、絵文字のみ、短文の場合は、会話をしているとはいい難く、脈アリ度もかなり下がります。
逆に文字のみだけど長文の場合は、自分の思いを聞いてほしいという気持ちのあらわれでもあるので、しっかりとやり取りすることで、発展させられます。
ちなみに、スタンプや絵文字の使用頻度は、女性の性格によっても違ってきますが、女性の多くは、たとえLINEのやり取りだとしても、少しでも可愛く見せたいと思っています。
そのことから、使用頻度は高くなりがちです。文章に中に使われたり、会話の途中でのスタンプや絵文字の使用は、よく思われたいと考えられる存在だとも言えます。
LINEの回数や頻度はどうか
確認しておきたいこと7つ目は、LINE回数や頻度はどうかというものです。たとえば、やり取りの回数が、数時間になるならかなり多いと言えます。
逆に、往復でLINEが終わる場合は、少ないと言えるので、女性がそれほど重要な時間だとは思っていないと言えます。
また、LINEをする頻度が週に数日ならかなり多いと言えますが、数カ月に一度くらいならすでに脈アリの存在でないことはわかると思います。
女性から送られてくるスタンプには冷静な対応を
今回は、女性から来るLINEのスタンプについてお話しました。
スタンプを送るのはさまざまな意味があります。特に好意を持っている女性からのLINEのスタンプは、場合によっては舞い上がってしまうことがあります。
ただ、そこは冷静に状況を把握していく必要があります。把握するときに役立つのが、これまでの女性のとのやり取りの履歴です。
内容を見直すのはもちろん、スタンプの使用頻度ややり取りの回数、LINEが来る時間帯などは押さえておく必要があります。
内容が質問が多く発展的で、やり取りの頻度もあるなら脈アリ度は高まります。逆に、スタンプのみだったり、いつも短文や一言の返信だったりすると脈アリ度が高いとは言えません。