女性が座る位置によってそのときの心理状態がわかります。もし、気になる女性がいる場合は、女性の座る位置によって自分との関係についてどう思っているか、女性が気になっている男性は誰なのかを知ることができます。今回は、座る位置でわかる女性の心理についてお話します。
その時の心理状態で変わる女性の座る位置
「女心と秋の空」ということわざもあるように、女性の心や気分は、状況によって刻一刻と変わります。
そんな女性の心理状態を知る方法は、女性が座る位置を見ればわかります。ここでは、座る位置でわかる女性の心理状態についてお話します。
話し合いたいとき
女性が正面に座るときは、男性に対して意見したいときです。意見と言っても文句を言いたいというだけではなく、興味がある、もっと知りたいという心理状態を指すこともあります。
女性が硬い表情をしているときや深刻な雰囲気の場合は、まだ、親しさを感じていない、または、緊張しているとも言えるので、緊張をほぐすような雰囲気づくりや言動が必要となります。
親しくなりたいとき
男性の席に対して斜めの席に座るときは、その男性ともっと親しくなりたいときです。正面に座るときよりも好意を持たれています。
本当は、隣りにりたいけど、その勇気を持ち合わせていない、でも、顔が見えたり、雰囲気を感じたりできる正面から少し外した場所を選びます。
男性との会話の際に、自然と男性の方を向くことになるので、さりげなく好意を向けるのに最適の場所とも言えます。
その際に、身を乗り出して聞いていたり、ずっと視線を送ってくるようであれば、その確率はかなり高めです。
親密になりたいとき
女性が横に座るときは、隣りに座る男性と親密になりたいときです。女性のパーソナルスペースに入れる男性ということで、かなり親密になりたいと言う心理状態のあらわれです。
また、以前の会話の中で共感できる部分があったため、もっと共感できる部分がないかを知りたいというときにも座る場所とも言えるので、男性に興味津々なのは間違いありません。
座ったときの女性の身体の向きも重要
イメージしてみてもわかるように会話をしているときに、身体の向きがこちらに向いていないとなんとなく違和感を感じてしまいます。ここでは、女性の体の向きによる心理状態についてお話します。
自分に向いているとき
女性が座ったときの身体の向きが男性に向いているときは、好意を持たれているか安心しているときです。逆に男性が気になる女性の方に身体を向けることで、女性に好意を伝えるということできます。
自分とは反対に向いているとき
女性が座ったときの身体の向きが自分に向いていないときは、興味がない、不信感を持たれている、親しくなりたくないときです。
初対面のとき以外で、この向きをとられる場合は、残念ながら望み薄です。初対面のときであれば、男性に対する警戒心からとっている可能性もあります。
男性が好意を伝える手段にも使える
今回は、座る位置でわかる女性の心理についてお話しました。
ポイントは、2つで「距離」と「向き」です。距離は、近ければ近いほど好意を持たれていますし、向きは男性に向いていれば好意を持たれていることになります。
そのため、男性から気になる女性にアプローチする際にも応用できます。
逆に、どちらにも該当しない場合は、好意を持たれていないことがわかった時点で、身を引くことも必要です。女性にその気がないのにアプローチすることで、最悪の場合、関係を悪化させてしまうこともあります。